ワイ氏のひつまぶし

ひまつぶし

約2年ぶりに関東を出る④

③のつづき

 

JR四日市から快速みえに乗り込み、次は尾張一之宮を目指します

名古屋で乗り換えですが…乗換時間が5分あったので、ケチって一度改札を出ます

通しだと990円なのですが、分割すると780円って…大分違うんで;

名古屋から尾張一宮は快速で一駅なので、あっという間に到着

ここから真清田神社まで歩いて行きます

関東から東海道沿い中部くらいまでの一之宮はほぼ踏破したんだけど、ここから遠くもない砥鹿神社と比べると(比べるなw)趣がかなり違うなと

尾張地方の神社はおしなべて街中にある所為か、生活に溶け込んでいるというか

 

参拝後、駅へ戻ります

そして本日最後の目的地である、もう一つの一之宮へ向かいます

尾張には3キロくらいしか離れていないところにもう一つ、一之宮があるのだと

不思議なことだが…

その大神神社(奈良の大神神社と読みは同じ)は真清田神社から見て尾張一宮駅を挟んで対角線上にある

つまり、駅を通り越してさらに歩かねばならないということだ

都合、40分歩いて、一見の観光客が行くには若干、抵抗感のある住宅街に神社はあった

神社へ行くまでの道なのですが、4時前でしたが日が傾きかけていて、人気もほぼなく、都会のおばちゃんにはちょっと怖かった…(;'∀')

良い子はもっと明るい時間に行くことをお勧めします

日曜だし社務所開いてるか?と期待したが、無人だった( ;∀;)

まあ、時間も時間だし

この神社は、神職の方が住んでいないとの情報だった

失礼なことは重々承知で書くけど、「ここマジで一之宮??」って感じなんです

知らん人が見たら、よくある村社にしか見えない

(註:神職の方が不在時の御朱印は郵送で受け付けているとのこと。現地に行くと方法が記してある。後日、どうにかゲットできた)

 

ともかく、この日の予定はすべて消化

Google先生に聞いたところ、他に近い駅は2つあるが尾張一宮駅とあまり変わらない距離のようなので、脚がしんどいwと思いながら一宮駅に戻る

帰りは距離が分かっている分、楽だったが

 

この日は名古屋泊まり

早々にチェックインする

時計を見るともうすぐ5時だったので、急いで名駅へ戻る

あの藤井くんも食べた(同じものじゃないけど)「ぴよりん」を買うためだw

 

ぴよりんは名古屋駅限定で売っている、プリンとババロアが混じったような、ひよこを模したケーキの名前

10時、14時、17時の3回、数量限定で売っている

10時の回のみ、限定バージョンのぴよりんが買えるらしい

店に着くと、おーっ!行列ができているではないかwww

早速、最後尾に並ぶ

待つこと数分…店員さんが「店内ご利用の方はいらっしゃいますかー?」と聞きに来た

予想してなかったんだけど、何故か誰もおらんw

みんなテイクアウトなのかw

そこで私はサッと手を挙げたw

2個買って帰ってホテルで食べてもよかったが、イートインなら一つでいいからね

(流石のワイさんも、ケーキ一つは買えない…)

しかも座って待てるじゃん(テイクアウトもイートインも、販売開始時刻は同じ)

これは賢い選択じゃないですか?w

そして、なんですかこれはw

めちゃ可愛いじゃないですか(写真は後で載せる)

おまけに想像の斜め上の美味さで、なんかムカつきましたw

 

折角なので、ぴよりんシュガーも頼んでしまいました

コーヒーはノンシュガー派なんですけど

 

この日は11月も終わりというのに季節外れに夜になっても暖かく、コートも着ずに味噌おでん屋を探すことに

久屋大通に人気店があるとかで、行ってみた

というのもこの日は日曜で、著名味噌おでん屋はほぼ休みだった…

ガチの人気店らしく、1時間並んだ…寒くなかったのが幸い

ようやく中に入ったけど…私、コロナ以降、こんな無対策の店は初めて出遭った…という店だった(;´Д`)

検温なし衝立なしアルコール消毒あったか?席間は昔ながらだし、おまけに密だ(ドアだけは全開だったが)

一時期、名古屋でコロナ患者が爆発的に出ていたのも納得だぜ…(;´Д`)

まあ、東京でもこんな店、あるのかもしれないが、この2年、人の多いところで飲食してこなかったもので

落ち着ける雰囲気でもなかったし、味噌おでんはぶっちゃけ口に合わなかった…

煮込みが足らない

あとスジの処理が丁寧じゃない感じで、私には臭ってしまった

接客も微妙以下だし、匂いだけは一端だけどドリンクの酒がうすーい(値段は普通)

どうして人気があるのか、ぜーんぜん分からなかった('ω')

 

満腹すぎて、名駅まで歩いて帰った(アホかよ)

 

 

⑤が最後

青春18きっぱー 2022の①

ずっと暇がなくて、もしかして1年くらい書いてないのか!?

ようやく少し暇ができたので、2日休みをゲットして小旅行してきました

今回のテーマは「緩急」です

 

1日目

 

遅めの、上野11:42発のやまびこでGOです。

今回、初めて新幹線eチケットを利用したのですが。。

・良い点:きっぷより割安

・悪い点:新幹線区外の乗車券が通しで買えない(っぽい)。

     運賃計算の特例も適用外(っぽい)。

東京駅や上野駅までの運賃がeチケの割安分を超える場合は、損するってことか?

えきねっとで調べてみたけど、よく分からんかった。。

ともかく、その先で使う予定だったので18きっぷで上野まで行きました。

 

東北新幹線は車内販売をやめてしまったらしいので、旅行気分ブチ上げるものをあらかじめ駅で仕入れます。

吟味の結果、購入したのは

・刷毛じょうゆ 海苔弁山登りの「海」

・貢茶の「黒糖ミルクウーロンティ」氷少なめ、タピオカなし

・アサヒの「マルエフ」

やまびこ号ですが、えきねっとで予約するときに普通車よりグリーン車の方が安いという謎現象(トクだ値で)があり、もちろんグリーン車にしました。

乗り込んだところで昼なので、早速、お弁当をいただきます。

車内販売がないと嫌なのは、駅で買うとビールがぬるいw

でも気を付けないと、上野駅は乗り遅れるから。(;´Д`) 地下ホーム舐めんなw

そしてお弁当♪

銀座SIXができたときに話題になったこのお弁当、食べてみたかったんだ。

海苔弁がせんえんもするってんで。。

しかしながら、物価の上がっている今、この内容だったら駅弁としてはかなり優等生と思う。。

これより高い弁当、沢山あるし。むしろ、安い方かもしれない。

海苔も美味しかったしおかずも多くて美味しくて、ビールの良いアテになった。

私、海苔の下が醬油しみしみとか、おかかがあるのが嫌いなんだけど、これはないタイプでした。あえて言えば、鮭の骨が多いのが難儀でした。。

 

平日のこの時間なので、グリーン車の乗車率も3割程度。

もちろん隣に誰も来ることはなかった。。

一ノ関に到着する頃には、ほぼ空気輸送状態だった。。

 

一ノ関で一旦改札を出て、再度18きっぷで入場。

東北本線水沢駅へ向かいます。

 

水沢駅に到着したのは15:06。

駅には風鈴がいっぱい。よく知らんけど、大谷翔平選手の出身地なのか?

ここから歩いて、今日の目的地、奥州一宮・駒形神社に向かいます。。

ちな、歩いて10分とどこかで見た気がしたんですが、暑さも相まって、15分ほどかかりましたね。。

数多く一宮詣でをしましたが、この神社は地味な方ですかね。。

平日の午後ということもあり、お参りする人も少なめ。

次の電車のこともあり(とっても暑いので)、早々に失礼しました。。

 

水沢駅から北上駅へ、そこから北上線に乗り換えて秋田へ向かいますが…

でたー!1両編成ww しかも輸送力のないボックス席w

1時間以上乗るので、座席は絶対に確保したいところです。

どう見てもお水なおねいさんの向かいに座り、進行方向と逆向きで1時間20分…

ようやく横手に到着。

慌ててトイレを済ませ、7分乗換で奥羽本線に接続。

秋田に到着したのは19:12でした。。

 

秋田は数年ぶりですが、あまり覚えていないな…(;´Д`)

秋田駅には行ったけど、秋田駅らへんに泊ったことないからかな。

駅近くのホテルにチェックインし、慌ててなかいち広場へ。

というのもこの次の週は「竿燈まつり」で、広場で公開練習をしているとの情報があったのだ。。

 

この後、「まだ間に合うかな~」と期待してなまはげさんが見られる食事やさんへ行きました。

一人旅の良いところは、一人だとどうにかなることが多いってことかな。

電車も一人なら大体座れるし、お店も一人なら席が空いてるってこともある。

今回もそのパターンだった。

 

翌日へ続く 写真はあとで

約2年ぶりに関東を出る③

②のつづき(諸事情によりうpの間隔空いてしまいました…すみません)

 

覚王山で歩きすぎて、もう脚にかなり来ていて、できるだけ歩きたくねぇよ…って感じになっていましたが、まだ3時前じゃん…

ということで、最後の豊国神社へ向かいます

最後に回した理由は、ここだけ名古屋の外れにあるので回れなかったらパスしようと思っていたのでした

覚王山から栄・名古屋を通り越して中村区へ向かいます

名駅を過ぎると車内はガラガラ

どうしても駅から歩きたくなかったので、本陣駅で降りて市バスで向かうことにしたのですが…バスの本数がない上に、バスが遅れている…結局、30分待った

お陰さまで、神社の真ん前にバスは着いた

その名のとおり、ここは太閤秀吉公を祀っている神社

東照宮は数多いけど、秀吉を祀る神社って珍しいな(註:調べたところ、東日本にはないみたい)

帰りなんだけどここへ来たバスの本数を考えると、バスを待つのは得策ではない

近い駅は中村日赤中村公園駅だが、どちらも1キロ以上歩くって…仕方なく、中村公園駅を目指す

駅に着いて思ったんだけど、これ、どう考えても歩いた方が早かったw

道は平坦だったし、15分くらい?

バス待ち30分とか、今考えるとアホすぎた…(;´Д`)

 

4時半頃、名駅に帰着

疲れたし、ホテルに入ろう!って感じなのですが、今宵の宿は名古屋ではないw

名古屋に来ると100%買ってしまうコンビ、千寿の天むすと風来坊の手羽先(名鉄百貨店で、向かい合わせに店がある)をゲットする

時刻表を見てからにすればよかったのですが、東京にいる感覚で衝動的に改札を通ってしまった

快速電車は30分待ちだってよw

流石に各停も追い越されないだろうと、5分後に発車する普通電車で四日市へ向かうことに

以前、四日市に行った時はは近鉄でしたが、今回はケチっているのでJRです

運賃200円くらい安いですからね

四日市は三重1、2を争う都会のはずだが、JR四日市駅の寂しさはヤバすぎ

近鉄四日市とJR四日市は直線で1キロちょいだけど、なにこの寂れ具合は…(;´Д`)

JR四日市付近にホテルはほぼなく、従って近鉄四日市まで歩きます(近鉄で行けよw)

ちな、翌日、またJR駅から出発というね

アホかよ

 

2日目

近鉄からJRまで20分はかかる感じだったので、頑張って駅まで歩きます

椿大神社へ行くため(だけ)に、四日市に泊まったのだ

まあ名古屋に泊まってもよかったけど

四日市の方が宿代安いし、実は四日市でバラした方が運賃が安くなる距離マジックもあったし

1時間、余分に寝られるし

 

椿大神社は伊勢の一之宮

公共交通機関によるアクセスは、バスのみw

バスはJR(もしくは近鉄四日市、JR加佐登、近鉄平田町から

四日市からのバスに乗るのがスタンダードではあるが…色々考えた結果、行きは加佐登からバスに乗り、帰りは四日市行きのバスに乗ることにした

50分の滞在時間だが、まあ間に合うだろうとw

他の組み合わせだと、2時間以上の滞在になる

きっと伊勢神宮みたいな感じじゃないし、2時間潰せる自信はない(;'∀')

あと、ここでランチするのも、なんだかなぁ~と思ったので

JR四日市を9時過ぎの電車に乗り、10分くらいで加佐登に到着

加佐登は田舎特有の簡易改札機でした

駅を出たら、バス停と自販機しかない

とりあえず、バスを待つ

コミュニティバスと聞いていたのでワゴン車か?とwktkしていたが、フツーにポンチョ(かなにか)だった…

それにICカードも使えましたわ…

アナウンスだけは独特で、最初、コナン?って思って聞いていたけど、途中で声が変わったから、どうやら地元の子どもがアナウンスしているっぽい

これ、非常に聞き取りづらいw

子どもの声はキーが高いから、年寄りには厳しいと思う…(;´Д`)

いくつも停留所を通っていくものの、誰も乗り降りしねぇ…

結局みんな、椿大神社まで乗っていった…

ちな、加佐登から相当距離乗ったけど、料金は300えん!

やっす!

 

熱田神宮に行った時も思ったけど、こっちの神社は空気が柔らかいね

関東の寺社とはだいぶ違う

11月ということもあるけど、人が多いw

伊勢が近いこともあるんだと思うけど、こっちの人は信心深いんだと思う

 

50分なんてあっという間でして、慌てて帰りのバスに乗り込みます

今度は普通のバスで、四日市駅行きです

寝てたら車内がザワついていて、気付いたら近鉄四日市に着いていたw

もう昼なので、ランチを食べます

店は選定済みだったので、Google先生に聞きながら向かいます

到着したが、店は満員だったw

幸い、おひとりさまなのでカウンターへ滑り込み…骨付鶏のひなどりランチをオーダーします

なにこれ

ワイルドだろぅ~!?(写真は後で載せる)

 

④へつづく

約2年ぶりに関東を出る②

①からのつづき

 

萬松寺の参拝を終えた後は上前津駅から電車に乗る予定だったが、方向を間違えたらしく、気付いたら矢場町の大きな交差点にいた

ちな、矢場町がどこか分かっていないw

路線図(ありがとうw)を見ると、一つ先の駅まで歩いてしまったらしい

この駅は名駅の次に人が多いような…東京の渋谷的なところなのだろうか?若者が多い

ともかく紫の路線…名城線?に乗って、熱田神宮を目指します

11時くらいなので、結構な空腹具合です

本当は大須観音でみたらし団子を食べる予定だったが、まさかの!12時開店と着いてから知る(東京では、和菓子屋が午後開店なんて想定外だから調べもしなかった)

なおさら腹が減っています

 

熱田神宮は2回目の参拝

以前は確かJRで来たかな

名鉄とJRは熱田神宮の東側に駅があるけど、地下鉄は西側にある

西側というか、北西にある

よって、西門まで結構遠い…(;´Д`)

空腹すぎて、参拝前にきしめん屋に入る(というかテラス席だが)

以前来た時より、なんか色々整備されたようで、ちょっとした公園みたい

空腹にきしめんが沁みるわ~期待よりも美味い

空腹が満たされたところで、参拝&御朱印をいただく

時計を確認すると、正午前

結構ハイペースで回っている

これは予定している寺社は楽勝で回れそうということで、時間がなかったらカットする予定だった笠寺観音へ行くことにした

 

笠寺の最寄り駅は名鉄である

エコきっぷでは乗れないので、別料金を支払うか市バスか徒歩になる

調べたら、熱田から笠寺方面へ向かう市バスがあるらしい

でも、昼間は全然走ってねぇよ…(;´Д`)

とはいえ、歩きたくも別料金も払いたくないので、神宮西駅から新瑞橋駅へ行き、そこから市バスに乗ります

バスでタイムロスは痛いので、新瑞橋で帰りのバスを調べておく

笠寺方面へ行くバスはめちゃ混み

乗車時間が10分くらいだからいいけど

笠寺では何かイベントが催されているらしく、けたたましい音楽が鳴り響いている

本殿は改修中のもよう

さくっと御朱印をいただき、慌てて新瑞橋駅行きのバスを捕まえた

これを逃すと、30分待ちだったんで…

 

新瑞橋駅に戻り、今度は覚王山を目指します

名城線でも桜通線でも行けるけど、近かったから紫にしたw

本山駅で乗り換えて、すぐに覚王山駅に到着

ここから少し迷いながら10分くらい…やや坂道なので、今日一しんどい…

そして、日泰寺に到着です

このお寺のことは、数年前に奈良の法隆寺に行った時にボランティアガイドさんにすげー説明されて、一度行ってみるようにと勧められていたのでした

なんでも、本物の「舎利(=お釈迦様の遺骨)」があるところだからと

よくお寺に「舎利殿」ってあるけれど、本物の舎利はない(多分)

間違いがないのは、日泰寺だけである

法隆寺五重塔にも舎利が収められていると言われているけれど(多分ない)、日泰寺にはあるとガイド氏に教えられたのだった…

(このガイドさんから色々聞いて、私も法隆寺に関してはニワカになった)

そして日泰寺には本殿と五重塔があった

五重塔を見て法隆寺のことを思い出した私は「ここに舎利が収まっているのか~それにしても誰もありがたがっている様子はないな~」と思っていた

五重塔の周りは柵が巡らされ近付けない

でも、なーんにも書いていない

日泰寺自体はあまり人はいない

私も件のガイドさんに聞かなかったら、知ることもなかっただろう

真摯な仏教徒や愛知県民には有名な寺だろうが、一般人にはこの寺が某巨大企業の一族の墓があるとか日本で最も格式高い寺だとか知らないよな…

で、周りを見回したんだけど、墓地が見当たらないのよ

おっかしいな~

すんごい墓があるってガイドさんに聞いたんだけど

一旦、駅に戻ったけど腑に落ちなくて、Google先生に聞いたところ、先ほど行ったところからさらに北東へ行ったところに舎利殿があるんだとw

そこに墓地もある

ちな、日泰寺から駅は南である…また坂を上って、さらに遠くへ行くのか(;´Д`)

でも、ここまで来たからには真骨を拝まねばならないだろう

2時を過ぎて結構疲労度が溜まっていたが、頑張って舎利殿を目指すことに

ようやくガイド氏との約束を4年越し?5年越し?に果たせたのだった…

 

帰りも25分くらいかけて覚王山駅へ戻る(バスもないし駅もここしかない)

どうやらこの辺りはハイソな地域らしく、雰囲気は東京の大和邨っぽい

やっと電車に乗り、最後の目的地・豊国神社へ向かいます

 

③へつづく

約2年ぶりに関東を出る①

コロナが静まる今、唐突ですが旅行してきました

あまり考える時間もなく、予算も限られているので

色々悩んだのですが、名古屋にしました

まあ、近年の旅はご朱印巡り&食べ物なので、そこを押さえて予定を立てるのですが

 

絶対に行きたいところ

熱田神宮名古屋東照宮日泰寺椿大神社、真清田神社

 

1泊2日でも余裕で回れますが、食べたいものがてんこ盛りなので2泊します

(注:かなりタイトに効率よく回っているので、朝が弱い方や足腰に自信がない方は真似しないでください)

 

では、実際の旅程を

 

1日目

朝、5:20起きで、リュック一つ持って東京駅へ向かいます

睡眠不足だがしゃあない

名古屋までの新幹線内で寝ることにします

というのも、直前に予約したので、6:33発の新幹線しか空いてなかった

目的のない足代には金をケチりたい派なので、ぷらっとこだまにしたのだ

金券ショップを見たけど、定価とほとんど変わらず

それならクレカで買えて2千円浮いて1ドリンクもらえるぷらっとの方がいいかなと

ぷらっとこだまとは、JR東海ツアーズというJR東海の子会社が売っているチケットで、こだま指定席(もしくはグリーン)限定で安く乗れる商品

私はかつてこれを、社員旅行の幹事をやったときに東海ツアーズの人に教えてもらった

のぞみと比較すると1時間遅く名古屋に着く

1時間=2千円をどう捉えるか、人によって感覚は違うだろう

でも東京→名古屋は運賃だけでも6,380円するんだよ

普通電車で行くと、6時間かかる(もちろん、自由席だ)

それを考えると、2千円プラスするだけで所用時間半分以下にできるぷらっとは優秀だと思う(名古屋までなら我慢の範囲)

まあともかく、9時過ぎには到着した

 

早速、地下鉄の券売機で「ドニチエコきっぷ(620円)」を購入

土日祝と毎月8日はこれで、名古屋市営地下鉄と市営バスが乗り放題なのだ

地下鉄の初乗りは210円なので、3回乗れば元が取れる

エコきっぷを購入し、駅員さんに路線図をもらって、出発です

というのもワタクシ、名古屋には何回か来ているが、市内巡りをするのは初めてなのです

地名はある程度知っていますが、それらが名駅から見てどの方角にあるのかさっぱり分かりませんw

目的地と乗り換え駅情報はあらかじめ調べていたが、路線の記号しか覚えて来なかった…というわけで路線図が必要でした

 

初日は市内の寺社巡りをすることにしていたので、手前から攻めることにしました

名駅から最も近いのは名古屋東照宮で、丸の内駅へ向かいます

Googleさんの地図に従って歩くこと5分?で到着です

そしてここで、衝撃の事実が

社務所の方に「帳面は?」と言われたのだ…

新型コロナ以降、関東では書置きしかやっていないので、御朱印帳を持ってこなかったのでした…

そのことを伝えると「この辺はみんな、直に書いとるよ」って

あああああああ(;´Д`)

この遣り取り、この先ずっと続けんのかい!

東照宮はまだよかった

お隣の那古野神社では普段、書置きと言われることがないらしく、書置き用の紙を切り出し始め…ごめんなさーーーーい( ;∀;)

とりあえず、無事に頂くことはできた

 

丸の内駅に戻り、今度は大須観音駅へ向かいます

丸の内駅の乗換はえらい遠くて、地上で鶴舞線に行った方が良いっぽいと後で気付く

東京だと、これは乗換不便駅に認定されるだろう

 

大須観音日本三大観音の一つらしく、圧倒される立派な建物

雰囲気は、赤い西新井大師(@足立区)

(ここ、書置きは印刷だと断りを入れられた。いや、悪いのは私です…)

大須観音周辺は賑々しい商店街で、矢場町まで続いている様子

アーケードの空気を楽しみながら萬松寺まで歩く

ネットで見ていたから知ってはいたけど、萬松寺はビルである

そして、寺っぽくない

季節の飾りつけ&電飾と、完全に令和である

その昔、織田信長が自分の父親の葬式のとき、位牌に香を投げつけたことで有名な寺でもある

まあ、その頃とは場所も建物も違っているが

寺社のご朱印は色々タイプがあるけど、ここはかなり商業的である

でも令和式で、受ける人の心を掴んでいるなぁとは思う

書き手の字がめちゃ上手いし、御朱印の種類も多い

全部その場で書いてくれるよう

さらに御朱印帳の種類もあり、特別ご朱印も用意していると

うっかり、虎の御朱印帳を買ってしまった…めちゃカッコよかったんよ…

 

②へつづく

こせくんw

デビュー決定おめでとう!

 

おばちゃん、安心したよ。。

 

あと6人は誰なんだろう~

 

楽しみだ~~

 

ともかく、今日は素直に喜びたいわ

 

色々あったけど、最後に笑えてよかった

思い立って登山

去年も登ったけど、書くの忘れてるな…

手術後の年中行事と化した、秋のハイキング

 

あら、私、明日は予定ないし、今日も明日もいい天気っぽい

ということで土曜の夜10時過ぎ、急に翌日ハイキングへ行くことにした…

 

筑波山@茨城

大山@神奈川

太平山@栃木と続き、

 

そうだ、鋸山@千葉へ行ってみよう!と

(註:ワイさんは車を持っていないので、日帰り&公共交通機関で行ける、難易度の低い山しか行けない)

 

しかし、急だなw

 

調べたら片道2時間半くらいかかるっぽい…5時半起きやで!?

支度をして慌てて床に就く…

 

ねむいな~と思いつつ、支度をして出発

6時くらいに最寄り駅の電車を乗る

 

途中駅でコンタクトレンズを入れたんだけど、乗り換え時間8分ってあったんだけど、1本電車に乗り遅れてしまった

 

失敗したので、到着は30分遅れる

内房線は君津?木更津?から先、電車が激減するらしい

それでもまあ、9時過ぎには浜金谷に到着した

 

急に思い立ったので、地図がない

幸い、駅にハイキングマップらしきものがあったので、1枚頂戴する

ちな、このマップには写真がなく距離感が掴めないため、主に参考にしたのは、ココに数年住んでいたとかいうカメラマンの方のブログ…

そいつを頼りに歩くことにした

 

頂上付近にある寺までトイレが皆無とのことなので、駅で済ませてから行く…

この駅、トイレが一つしかない!

電車を降りたら、さっさと行くことですね…そうでないと結構待つことになる

 

駅近くにコンビニがあるという情報だったが、山への道から若干遠回りになるので立ち寄りはやめた(最後の商店とトイレはここのようだ)

まあ、ナルゲンボトルに水を入れてきたし、足らなかったら寺で買えるだろうと

400m級の山なので、1時間くらいで登れるだろうし

 

鋸山(正式名称は乾坤山)の登山ルートは現在、二つしかないそうで

関東ふれあいの道

・車力道コース

のいずれかである

どっちも途中までは同じ

一時別れて、最後も合流する模様

 

でも件のブロガーさん曰く、ふれあいは階段ばかりでつまらんwとのことなので、後者を選ぶことにした

 

比較的歩きやすいが、登山道は石が敷き詰められており(採石場から切り出した石を運んでいた道なんだって)滑りやすい

スニーカーは危険

トレッキングシューズが望ましい

あと、軍手の類必携ね

私はよく失くすので、ダ〇ソーのつぶつぶ滑り止めのついた軍手小サイズを使っている…低山なら、あれが一番いい

 

この山はこれまで行った山と趣が全く異なる

ここって、山だっけ???

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それにロープウェーで登る人が多いせいか、下山する人にほぼ会わない

景色もよい

富士山も望める

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手軽に登れる割に、なかなか面白いところだった

近隣だったら、散歩代わりに登りたいかも

 

初めて来たので、上にある日本寺を拝観することに

鋸山で有名すぎるあのスポット・地獄のぞきは寺の敷地内にある

他にも大仏や観音など、スケールが大きいし、敷地も広大

「千葉だからな~」って思って行ったことなかったけど、結構見どころがある

ネックは、境内、高低差がかなりあるんで、足腰の悪い人の拝観は難しい

健康なうちに行かないとアカンって観光地ですね…

 

御朱印を受けて、一応トイレに行ってから、帰路に着く

浜金谷に戻る場合、お寺の入ってきたところ(観音像のところ)へ戻らねばならないんだけど

大仏→観音はかなりの距離と高低差がある…しかも登りである

正直、まあまあしんどいと思う

ブロガーさんの推奨ルートは、隣駅の保田を目指すものだった

観音→大仏へ進んで、かなり下山して保田方面へ歩いている計算…

 

納得です

 

寺を出て、20分くらいセイタカアワダチソウ群生地を歩くと、保田駅に到着

ここは平地なので歩きやすかった

 

いい加減、昼なのでランチを食べたい

浜金谷は何店舗か店もあるみたいだけど、保田は漁港一択って感じ

(正確には、少しは店もあるけど)

漁港を目指します…平地のトレッキングシューズは歩きにくい…

行きは目的地までの距離が分からず、20分はかからなかったと思うが

保田漁港に到着

 

私は知らなかったけど、ここは手広く漁港レストランをやっているみたいで、大箱の建物が2棟!

時間も悪かったけど、客が外で待っているwww

すげーな( ゚Д゚)

 

第一レストラン?の方は30分待ちらしい

第三はそれほどでもなさそうだったので、そっちにした

着席した後に理由が分かった

第一の方は、生簀のものが食べられるみたい

品数も多い

でも、アジフライにしか興味なかったからモーマンタイです

独りで伊勢海老食べるのは、コスパ悪いし…最低で3千円はな~

 

アジフライなんだけど、どでかいやつが3匹もキタ――(゚∀゚)――!!

1匹食べて満足してしまったんで(タルタルないし)、容器代20円払って2匹テイクアウトしました

 

浜金谷の手前から電車に乗ったので、確実に座れたし、このルートはオヌヌメかも

でも、次回は浜金谷でごはん食べたいな~って思いました

結構、楽しかったです