傷心の次に…
前記事からの流れで
バンドブームから小室ファミリーの衰退まで、日本のミュージックシーンは激熱だったわけですが
私も老人なのかな??「昔はいい曲あったよな~」とか思うようになっている。。
時代が変わっても、ずっと好きな曲ってあるもんです。
ちな、buck-tickの次に好きになったのはrebecca。
分かりやすく、逆方向に行ったわけ。
buck-tickのあの出来事が'89年の4月でしたから、rebeccaの最後のアルバム・ブロンドサウルス発売が’89年5月の、解散が'91年2月って…
私ってホント、行くとこ行くとこ終わってた。( ;∀;)
rebeccaは最初、同級生であまり好きじゃない子がファンで。
そんなつまらない理由で聴かなかったりするのが厨房の性よな。
でも今も、結構好きですね。
やっぱ、nokkoが最高じゃないですか。
これはjamのyukiにも言えると思うけど、トーンとかキーとか、色々あるよな。
人間だもの。
ソロは洗練されたかもしれないが、ヴォーカリストとしてはバンドの頃の方が何十倍もよかった。
で、rebeccaで好きな曲なんだけど、結構変わる。
今でも歌ってしまうのは、メジャーな”friends”や”raspberrydream”などではなかったりする。厨房の頃は、76thstarとかmotordriveが好きだったんですけどね。
・cheap hippies
・love passion
・tension living with muscle
・olive
・cotton love
・naked color
アルバムのブロンドザウルスは当時、「っぽくない」って言われていたような。
特徴ある歌詞の曲が、より記憶に残っているのかもしれません。
rebecaの詞の世界観は、厨房ワイさんの理解では「日本なのかアメリカなのか?」みたいな感じに思っていたんです。
中学生なのか高校生なのかOLなのか。
tension living with muscle を口ずさんでる人がいたら、それがワイさんかもしれません。。
どこかのブログでどなたかが、「失業保険と地下鉄で通うの関連性が分からなくて…」って書いていて
私は「相変わらず(=毎日)地下鉄で通う」って「変哲もない、夢もない」→「なんとか生きてる(=失業保険で食いつなぐ)」ってことと勝手に解釈していたんですが、そういう意味だったんじゃないのかな?
知らんけど。
日本語ってたった二つのセンテンスで倍以上の情報を詰め込める、魔法の言語だな。