ワイ氏のひつまぶし

ひまつぶし

約2年ぶりに関東を出る①

コロナが静まる今、唐突ですが旅行してきました

あまり考える時間もなく、予算も限られているので

色々悩んだのですが、名古屋にしました

まあ、近年の旅はご朱印巡り&食べ物なので、そこを押さえて予定を立てるのですが

 

絶対に行きたいところ

熱田神宮名古屋東照宮日泰寺椿大神社、真清田神社

 

1泊2日でも余裕で回れますが、食べたいものがてんこ盛りなので2泊します

(注:かなりタイトに効率よく回っているので、朝が弱い方や足腰に自信がない方は真似しないでください)

 

では、実際の旅程を

 

1日目

朝、5:20起きで、リュック一つ持って東京駅へ向かいます

睡眠不足だがしゃあない

名古屋までの新幹線内で寝ることにします

というのも、直前に予約したので、6:33発の新幹線しか空いてなかった

目的のない足代には金をケチりたい派なので、ぷらっとこだまにしたのだ

金券ショップを見たけど、定価とほとんど変わらず

それならクレカで買えて2千円浮いて1ドリンクもらえるぷらっとの方がいいかなと

ぷらっとこだまとは、JR東海ツアーズというJR東海の子会社が売っているチケットで、こだま指定席(もしくはグリーン)限定で安く乗れる商品

私はかつてこれを、社員旅行の幹事をやったときに東海ツアーズの人に教えてもらった

のぞみと比較すると1時間遅く名古屋に着く

1時間=2千円をどう捉えるか、人によって感覚は違うだろう

でも東京→名古屋は運賃だけでも6,380円するんだよ

普通電車で行くと、6時間かかる(もちろん、自由席だ)

それを考えると、2千円プラスするだけで所用時間半分以下にできるぷらっとは優秀だと思う(名古屋までなら我慢の範囲)

まあともかく、9時過ぎには到着した

 

早速、地下鉄の券売機で「ドニチエコきっぷ(620円)」を購入

土日祝と毎月8日はこれで、名古屋市営地下鉄と市営バスが乗り放題なのだ

地下鉄の初乗りは210円なので、3回乗れば元が取れる

エコきっぷを購入し、駅員さんに路線図をもらって、出発です

というのもワタクシ、名古屋には何回か来ているが、市内巡りをするのは初めてなのです

地名はある程度知っていますが、それらが名駅から見てどの方角にあるのかさっぱり分かりませんw

目的地と乗り換え駅情報はあらかじめ調べていたが、路線の記号しか覚えて来なかった…というわけで路線図が必要でした

 

初日は市内の寺社巡りをすることにしていたので、手前から攻めることにしました

名駅から最も近いのは名古屋東照宮で、丸の内駅へ向かいます

Googleさんの地図に従って歩くこと5分?で到着です

そしてここで、衝撃の事実が

社務所の方に「帳面は?」と言われたのだ…

新型コロナ以降、関東では書置きしかやっていないので、御朱印帳を持ってこなかったのでした…

そのことを伝えると「この辺はみんな、直に書いとるよ」って

あああああああ(;´Д`)

この遣り取り、この先ずっと続けんのかい!

東照宮はまだよかった

お隣の那古野神社では普段、書置きと言われることがないらしく、書置き用の紙を切り出し始め…ごめんなさーーーーい( ;∀;)

とりあえず、無事に頂くことはできた

 

丸の内駅に戻り、今度は大須観音駅へ向かいます

丸の内駅の乗換はえらい遠くて、地上で鶴舞線に行った方が良いっぽいと後で気付く

東京だと、これは乗換不便駅に認定されるだろう

 

大須観音日本三大観音の一つらしく、圧倒される立派な建物

雰囲気は、赤い西新井大師(@足立区)

(ここ、書置きは印刷だと断りを入れられた。いや、悪いのは私です…)

大須観音周辺は賑々しい商店街で、矢場町まで続いている様子

アーケードの空気を楽しみながら萬松寺まで歩く

ネットで見ていたから知ってはいたけど、萬松寺はビルである

そして、寺っぽくない

季節の飾りつけ&電飾と、完全に令和である

その昔、織田信長が自分の父親の葬式のとき、位牌に香を投げつけたことで有名な寺でもある

まあ、その頃とは場所も建物も違っているが

寺社のご朱印は色々タイプがあるけど、ここはかなり商業的である

でも令和式で、受ける人の心を掴んでいるなぁとは思う

書き手の字がめちゃ上手いし、御朱印の種類も多い

全部その場で書いてくれるよう

さらに御朱印帳の種類もあり、特別ご朱印も用意していると

うっかり、虎の御朱印帳を買ってしまった…めちゃカッコよかったんよ…

 

②へつづく