回転寿司のハナシ
実は私、子どもの頃は生ものが一切食べられなかった…
というか、火を通していないものはほぼ食べなかったと言うべきか
まあ、大人になるとそこそこ食べるようになるもので
しかしながら、フツーの日本人なら大好きなお寿司を滅多に食べることはない
そもそも、食べたいとも思わないし…
まあ、年に数回程度ですかね…
しかーし、なんか無性に生ものが食べたくなり…
出掛けたついでに回転寿司に寄ってみることにした
ノーアイデアだったので、東京エキナカで見つけた「グルメな回転寿司」函太郎に
座って食べられる方の函太郎
立って食べる方は混んでいたからやめた
コロナが怖いので、店が空き具合や席感覚は選択の際に重視する
ちな、函太郎は初めまして
立って食べる方は並びが発生してたが、こっちはガラガラだった
値段が違うのか?
でも、食事は座って食べたい派なんで
かつて、まいもん寿司@上野で「タッチパネルの寿司は味気ないな~」って思ったものだけど、注文するタイミングとか注文を紙に書くとか、色々面倒がないのはイマドキなのかもしれない
そして寿司屋に行く際、私を悩ませるのは「舎利が大きい」ということ
大抵の場合、大きすぎて一口で食べるのに苦慮する
小さめって頼んでようやく許せる大きさになる
まあ、フツーの客層だと、私が求めるサイズだとぜーんぜんお腹いっぱいにならないだろうし
函太郎はタッチパネルならでは、舎利小さめが選べる店だった
だから素直に小さめをセレクトしたんだけど…子ども用かな???ってくらい小さいwww
多分、デフォサイズでも余所の小さめより小さい
これは、サラリーマンは来ませんわw
函館の回転寿司チェーンらしいが、あんまり北海道っぽさはない
回転寿司は自由に選んでよいのが利点なので、エビと貝類ばかり頼む
マグロ、嫌いなんだわ
北海道の店だとやはりボタン海老だけど、ここのはちと小さいかな
つぶ貝もイマイチっすね…
ネタも割と平凡で、ラインナップも少なめかもね
特徴はあまり感じられない
でも空いてるし、舎利も小さいし、清潔感があるし、提供も早いし、1貫ずつ頼めるし
結構、気に入った(←単純)
ちょっと食べたいときにはいいかもな
私のような軟弱胃袋の持ち主は3千円でお釣りが来るけど、フツーの人が自由に食べたら軽く片手は行くだろうから、気軽には行けない
翌日、回転寿司愛が湧いたのか!?前々から気になっていた根室花まるにも突撃w
KITTEにするか東急プラザにするか悩んだが、時間的に後者は並びがないだろうと銀座へ向かう
ちな、東急プラザには立ち食いの花まると着席花まるがある
地下から向かったので先に立ち食い店を見たけど、やっぱり座って食べたい派なので10階へ
地下中に魚のニオイが蔓延していたのも、私的にウイークポイントだった…('ω')
予想どおり?まだ並びは発生しておらず、難なく着席
前日の函太郎と比べると、メニュー豊富で北海道色が感じられる
そこで推しのしまえびや花咲ガニ軍艦を食べてみたんだけど…ぶっちゃけ、美味しくない
そもそも花咲ガニのポテンシャルってこんなもんだから、仕方ないけど
両者とも火入れした時点で旨味が完全に抜けているから、寿司にしたらツライだけ
そして舎利がデカいよww
口の中が満杯w
そんな感じだったから、推しメニューをそれ以上注文するのは躊躇われた…
1貫に3本乗ってるボタン海老は流石に美味しかった
ま、それってエビが美味しいだけ(ry
この店は1皿2貫なので、多くのネタを楽しめないのが難点
そして追加注文したんだけど、オペレーションが悪いのかなかなか来ない('ω')
そうこうするうちに満腹中枢が働いてきてしまい、お腹いっぱいモードに
追加のつぶ貝、北寄貝はなかなか良かった
舎利小さくしてって頼んだのに、フツーサイズだしさ
海老の味噌汁は海老頭が大量に入っていたものの、出汁はぜーんぜん感じられない
会計は3千円弱だが、色々、再訪は微妙か
確かトリトンもこんな感じだったと思うが(コロナ前の話)、何かレーンに乗るたびにスタッフがあちこち大声出すのはどうなのかと
ホストクラブみたいだしさ
ここ、数寄屋橋やで
東京で楽しめる3大北海道チェーン回転寿司店の一角:トリトンも近いうちに再訪して、比べてみよう
しかし、二日連続の寿司はエンゲル係数高杉…
(注:緊急事態宣言発令中のため、いずれの店でも酒は飲んでいません)