JAMをつくってみた
昨年旅行で買ったあのジャムが忘れられず…
店やネットでさくらんぼジャムを探してみたんだけど…さくらんぼってジャムとしてはマイナーらしく、まあ見つからない(存在しないとは言わない)
それなら、作ってみましょうよ
大〇へ立ち寄ったら、佐藤錦の見切り品(ジャム用)が1,500yenで売っていたので、思わず買ってしまいました…
とはいえデパートのお品なので、しっかり赤いし実も大きめで、結構いいやつです
では、ネットを参考にしながらテキトーに調理します
材料:さくらんぼ(種あり、軸なし)・650g、砂糖・300g、ポ〇カレモン・大さじ4
仕上がり:大体500g
用意するもの:保存瓶、ホーロー鍋、大きい鍋、ゴムベラ、〔リードクッキングペーパー、きれいなタオルorふきん、ざるor漉すもの、トング、包丁orナイフ〕
(註:〔 〕内はあればベター。保存しないのなら、瓶・大鍋・トング等は不要)
①さくらんぼを軽く水洗いし、軸を取る(水気は取った方がよさそうだが、面倒なのでやめたw)
②ホーロー鍋にさくらんぼを全量入れ、砂糖の半量を振りかける(しばらく放置して水分を出すものなのだが、面倒なのですぐ③に移ってしまったw)
③レモン汁を②に入れて、弱火に掛ける
④大鍋に水を入れ、水の状態からきれいな保存瓶と蓋を沈めて火に掛ける(煮沸消毒)
⑤砂糖が溶けて水分が出てきたら、へらで注意深く混ぜながら実に火が通るくらいまで煮る
⑥さくらんぼが煮えたら火を止め、実から種を取り出す(火傷注意)
⑦さくらんぼ液に種だけを戻し、残量の砂糖を入れて再び火に掛ける(弱めの中火)
⑧煮詰めている間、適宜、灰汁を取ります(割と時間掛かる)
⑨煮沸消毒中の④に、トングの先を突っ込む(トングも消毒)
⑩いい感じに⑧にとろみがついたら、種out/さくらんぼの実inして5分くらい煮る
⑪トングで瓶を掴み、リードの上に口が下になるように置く。蓋も取り出す
⑫出来上がったジャムを、瓶に手早く詰める(瓶もジャムも熱いので、火傷要注意!)
⑬ふきん等を用い、熱いうちに蓋をきっちり締めて逆さに置いておく(火傷に注意!)
ポイント:砂糖もレモン汁も、レシピより減らさない。減らすと固まらない。砂糖はもう少し増やしてもよい。結構、煮詰めるのに時間が掛かる。焦げないよう、へらで注意深くかき混ぜること。上の材料で仕上がり500gくらいになっていないと、コンフィチュールorシロップ漬けになってしまう。保存瓶は、はちみつやジャムを食べた後に捨てずに保管しておいたもの(ラベイユとか)。