ワイ氏のひつまぶし

ひまつぶし

小旅行…見せかけは、親孝行①

(註:実際に行ったのは1月下旬です。コロナ騒動になる前)

 

ウチの父は大分、歳なもので

死ぬ前に、はオーバーだが、歩けるうちに連れていっておくか~と

孝行した気になるために旅行へ行きます

行先は(私が)行きたかった和倉温泉

でも、憧れの加賀屋ではない…稼ぎが少なくてすまんな、父よw

 

さて、勇んで上野駅を出発です

グランクラスに乗りたかったけど、北陸新幹線高すぎです…

普通車で参ります

 

生意気なんですけど、グランクラスは一度、乗車したことがあります

新青森→上野を

帰りだったから疲れて半分くらい寝てたけど、ちょー良かったっすね

でも上野→金沢は2時間半で着いちゃうし

東日本→西日本と会社が違うから、料金高いんだよね~確か

その分、食事に回した方がいいかと判断したのでした

つーか、単純に往復するだけで、約3万円/人かかるぜ

 

金沢着は11時過ぎ

和倉温泉へは14時発なので、3時間ほど時間があります

ランチです

バスでひがし茶屋街へ向かいます

昼食は軽めにお蕎麦です~加賀野菜の天ぷら美味しいな~

蕎麦つゆがえらい少ないことは気になったが…

そして楽しみにしていた「映える」金箔スイーツを食べようと懐華楼へ向かったのだが…この日に限って13時まで貸し切りって、おい!

ネットにそんなこと書いてなかったような

それならこんなとこまで来なかったのだが…

13時まで待つと乗り遅れてしまうので、金沢駅に戻ることに

 

ちなみに上野から金沢まで、雪があったのは軽井沢のみ

駅前のスキー場の、人工雪だけw

金沢市街の木々も雪吊りだけはがっちりされていたが、風情に欠けるなぁ

 

さて、ここから和倉温泉へ向かうのですが…方法はいくつかあります

スタンダードなのは、電車でしょうか

土日祝だけ特急・花嫁のれん号が走っています

HPを見たけど、雅でいいですよね

予約をすると、食事やスイーツも食べられるみたい

でも、時刻表を見ると、時間が半端や…(14:15発でランチはないな)

一旦保留

(他に特急能登かがり火号とサンダーバードもあるけど…車両に観光っぽさはない)

 

お次は…これが最も多いと思うけど、レンタカーね

でも、雪があったら怖いじゃんw

東京と埼玉しか知らない私は、雪道なんて運転できないw

それに運転すると、ランチで酒飲めないw

ちょっと保留

(ちな、和倉あたりは雪が積もることはあまりないらしい)

 

そして見つけましたw

バスです

もう、反則技に近い気がする…

西日本JRバスで、大阪(京都)→金沢→和倉温泉という高速バス路線がある!

しかも3列独立シートで、金沢から乗車も可能(トイレ付)

1,500円というお値打ち料金なのに、我々が泊まるホテルに停まってくれる

和倉温泉駅→温泉街まで距離があるっぽい。もちろん、送迎はあるけど)

さらに~千里浜なぎさドライブウェイを通り、気多大社に立ち寄ってくれるって!

観光気分も味わえるなんて、超ラッキーじゃないですか

 

ということで、これに決めます

ネットで予約しました

 

金沢駅5番乗り場で待っていると、立派なバスが到着

結構予約は入っていたが、システムが古いらしく、予約すると全区間席が埋まってしまうよう

実際に乗ったのは、我々を含めて3人だけだった…ほぼ貸し切り

(他の人は金沢か小松で降りたのだろう)

誰もいないので好きな席に座り、リクライニング倒し放題w

フットレストもあるので、超快適です

そしてなぎさドライブウェイを走行~

いや~なかなかすごいっすね

でも、8kmと聞いていた割には短くね??

あとで運転手さんに聞いたら、運転手さんも知らなかったらしいが途中で通行止めになっていたそう

全走破はできなかったものの結構堪能し、お次は気多大社

ここで20分の休憩です

ダッシュ御朱印をもらい、お守りを買います

時間が時間なので、それほどは混んでいませんでした

でも流石は一之宮だから、15時過ぎでも結構参拝客がいたよ

 

②へ続く